社会 カジノ シークレット jcb管理
安全性ナンバーワン企業への取り組み
安全衛生方針
労働災害・事故および公衆災害の防止は、当社の存続と発展にとって絶対条件です。人命尊重の基本理念に基づき、すべての活動において「安全は中心となる価値である」と捉え、安全で働き甲斐のある労働環境の形成に努めています。
安全成績
2023年度の度数率は、0.48となりました。また、4年度連続で「死亡・重大災害ゼロ」を達成しました。2024年度は、目標達成(0.10以下)に向けて、すべての事業活動において、労働環境整備のフロントローディングを推進するとともに、安全性ナンバーワン企業を目指します。
- 重大事故(致死)の発生件数
当社従業員 死亡災害件数
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|---|
正規社員 | 0 | 0 | 0 | 0 |
契約社員 | 0 | 0 | 0 | 0 |
工事協力会社 死亡災害件数
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|---|
協力会社 | 0 | 0 | 0 | 0 |
戸田建設グループ全体(死亡災害件数)
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|---|
国内工事 | 0 | 0 | 0 | 0 |
海外受注工事会社 | 0 | 0 | 0 | 0 |
戸田建設グループ連結 | 0 | 0 | 0 | 0 |
再発防止対策の立案と展開
- ヒューマンエラー防止三運動/災害撲滅キャンペーン
作業員が被災した場合には、カジノ シークレット jcb(TODA-OHSMS)規程に基づき、作業所との連携の下に災害調査を行い、その原因を究明するとともに、類似災害防止対策を立案して展開を図っています。
また、「ヒューマンエラー防止三運動の推進」ポスターを現場に掲示しているほか、発生件数が多かった「はさまれ・巻き込まれ」及び「墜落・転落」については、災害撲滅のためのキャンペーンを実施し、再発防止を図っています。
安全性向上に向けた取り組み
- 安全文化の定着
戸田建設グループは、「Safety is not just a priority but a CORE VALUE (安全は単なる優先順位ではなく中心となる価値である)」という考え方に基づき、コアバリューポスターを9か国語版で製作しました。
川上にあたる営業や設計活動といった初期段階から、安全を中心に据えた取り組みを実践することにより、労働環境整備のフロントローディングを推進し、労働災害の撲滅に取り組んでいます。
安全は中心となる価値である(コアバリューポスター、9か国語)
- マネジメントシステムの維持と推進
2003年に労働安全衛生マネジメントシステムを導入し、協力会社とともに自主的な安全衛生管理活動を展開しています。労働災害防止の基本であるリスクアセスメントの更なる充実を図るため、カジノ シークレット jcb(TODA-OHSMS)の改善を継続的に推進しています。
カジノ シークレット jcb解説編(改訂第6版)
- ISO45001認証事業所
2020年12月にタイ戸田建設で、2024年3月に戸田ベトナムでISO45001の認証を取得し、現地スタッフとともに自主的なカジノ シークレット jcb活動を展開しています。
ISO45001認定証
- 取締役会による安全衛生の監督体制
当社では、社長がカジノ シークレット jcbの総責任者であり、全社的な安全衛生管理を総括しています。
- 全員参加による情報共有と災害防止活動
本社では、執行役員、社員、労働者代表等から組織される本社中央安全委員会を設置し、全社におけるカジノ シークレット jcbに関する基本的事項を審議・決定しています。
支店では職員組合の代表者が支店中央安全委員会に出席し、カジノ シークレット jcb計画の策定に参画しています。
作業所においては、一つの場所において多くの会社が混在して作業を行うことにより、さまざまな危険が潜在しているため、それらの危険を防止するため、全ての関係請負人で組織する「災害防止協議会」を設置して災害の未然防止を図っています。
- 安全ポータルの運用
当社では、2018年から「災害・事故情報共有システム」(安全ポータル)を運用しています。このシステムは、これまで電話やメールで報告していた、作業所で発生した災害等の報告を、Web画面から所定の項目を入力し、事前登録した関係者へ瞬時にメールで情報伝達しています。災害情報のデータベース化で、災害分析を可能にし、類似災害防止対策の立案、年度計画の立案等に役立っています。
報告書作成等にかかる時間を大幅に短縮することが可能で、作業所・安全管理部門の働き方改革につなげています。
- Webカメラを活用した作業所遠隔監視の実施
本・支店は、作業所のウエブ映像を確認し、気になる箇所があれば作業所に連絡し、確認しています。
- リスクアセスメントを活用した施工計画
当社の作業所では、本支店で行った危険有害要因評価・特定を踏まえ、作業所の危険有害要因に結び付く作業所の特色を洗い出し、各施工段階でリスクアセスメントを実施します。潜在する危険有害要因等を特定して、それらを除去・低減する方策を策定し、日常管理の中で展開しています。
- ヒヤリポの運用
当社は、安全性ナンバーワン企業を目指す活動の一環として、現場でのヒヤリハット事例に着目しています。これまでヒヤリハットの報告および集計は、KY記録表(紙)に記入・報告する方式を採用しており、報告の確認やその後の集計にも時間を要すこと、記入するタイミングが遅れてしまうことから、正確性が落ちてしまう状況が見受けられました。そこで、報告手段を作業員のスマートフォンから実施できるようにすることで、よりタイムリーで正確な情報収集を実現したアプリケーション「ヒヤリポ」を開発し、運用しています。
社長安全パトロール
全国安全週間初日の7月1日(月)、関東支店が施工する「所沢市第2一般廃棄物最終処分場(やなせみどりの丘)建設事業」作業所(埼玉県所沢市)において社長安全パトロールを実施しました。